ビットコインは世界的に注目を集めています
ビットコインは”通貨”ではないため、日銀や財務省も所管はしません。
そのため、ビットコインはインターネットを介して自由にオンライン上での決済が可能です。
極めて低いコストでの決済を権力機関、仲介業者や発行者無しで平均10分程度の待機によって可能にするとされています。
また、中央銀行のような中央機関は存在せず、
通貨の発行や取引はすべてピアツーピア(小額決済)で行われています。
ビットコインのすべての取引履歴はブロックチェーンと呼ばれる台帳に記録され、
過去のすべての取引が記録されているため、これを見れば取引の整合性を誰でも検証することが可能です。
今ビットコインだけでなく、日本で生まれたモナコインなどの価値記録が、新たな決済手段として
世界的に注目を集めています。
ビットコインの可能性
しかし、ビットコインをはじめとする価値記録(仮想通貨)は、スマホやタブレットを通して誰でも簡易に利用できる決済手段として大きな可能性を秘めています。
実際に米国では、多くのベンチャー企業が価値記録に関する事業に乗り出しています。
アメリカへ視察に行き、世界的な枠組み作りをめざしたい
私は、自民党IT特命委員会資金決済小委員長として「日本における資金決済の将来像2014」と「ビットコインをはじめとする『価値記録』への対応に関する中間報告」をまとめました。
こうした政策を米国の関係者に示しながらビットコインをはじめとする価値記録について議論し、
世界的な枠組み作りをめざしたいと考えています。
ふくだ峰之 プロフィール
生年月日:昭和39年4月8日生まれ
現住所:横浜市青葉区
血液型:B型
身長:175cm 体重:65kg
趣味:アイスホッケー、映画鑑賞 一番好きな映画は「スミス都へ行く」
好きな言葉:絆(きずな)
好きな本:歴史小説全般
衆議院議員1期目:
河野太郎主査と共に国において最初の事業仕分け(政策棚卸し)を行い8800億円の無駄遣いを整理する。また、日本で初めてネット献金を導入した議員として注目を集める。
衆議院2期目(現在)の活動内容
臥薪嘗胆3年3か月、平成24年12月の選挙で2期目の当選。国政に復帰するとITの分野、クールジャパンやコンテンツの分野で党の実務責任者に任命される。また、ビットコインや資金決済など最先端の政策課題でも党の政策立案をリード。甘利大臣から「水素社会実現の先導役は福田さん」といわれるほどエネルギー問題にも一家言を持つ。
衆議院法務員会・倫理選挙特別委員会各理事、国土交通委員会委員。自民党IT戦略特命委員会・クールジャパン戦略特命委員会・知的財産戦略調査会コンテンツ委員会・FCVを中心とした水素社会実現を促進する研究会各事務局長、日中発展協会理事兼事務局長。
予算使途
- 視察渡航費
- 現地での交通費
- 宿泊代
- 視察報告書の作成費
考えられるリスク
渡航日に国内・海外にて緊急事態があった際には
視察が延期される場合があります。